皆さんこんにちは😊

朝晩はまだ冷えますが、日中は暖かくなってきましたね✨

今日は歯磨き剤フッ化物の推奨濃度についてのお話です
２０２３年１月初旬に歯磨き剤フッ化物の推奨濃度の変更がありました。
変更がある前は、１５歳以上の方のみ最大濃度１５００ppm、１４歳以下の子どもには低濃度（４５０ppm等）の
フッ化物歯磨剤を使用することが推奨されていました。
むし歯予防にはフッ化物が必要不可欠ですが、これは国外の基準よりも低く、歯がゆい思いをしていました。
今回の基準の変更で、歯の萌出～５歳までは１０００ppmを適量
６～１４歳は成人と同様に１５００ppmを２cm程度が推奨されるように変わりました。
（１５歳以上は今まで通り１５００ppmが推奨されています）
皆さんの中には「前と聞いた内容と変わるなんて」と驚かれるかもしれませんが
医療の考え方は変化していくものですので、安心してください。
また、歯磨き後のうがいは少ない量で１回のみにすることで口腔内にフッ化物が残留し、むし歯予防につながります
歯磨き剤を正しく使用して、むし歯予防をしていきましょう！！

宇都宮矯正歯科